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気づかないところで、さりげなく
私たちの暮らしは“芯”に支えられています。

紙管は一般の皆さまにとって馴染みのある製品ではありませんが、
探してみると意外にも、さまざまな場所で紙管が活躍していることに
気づくかもしれません。普段あまり意識することはなくても、
暮らしのなかに確かに存在する。大三紙化工業の紙管は、
いろいろな場所で皆さまをそっと支えています。

食品用ラップフィルムの芯は、皆さまにとっていちばん身近な紙管。家庭用のほかに、スーパーマーケットや食品メーカー、ホテルなどで使う大きなサイズの業務用もあります。同一規格で大量生産しますので、機械化が最も進んだ分野です。

食品を包装している袋状のパッケージは、もとは大きな一枚のフィルムであり、印刷・製袋前は紙管に巻かれています。スナック菓子や飴、菓子パンなど、コンビニで人気のあの品も、実は紙管と目に見えない関わりがあるのです。

ビニールハウスのビニールや、畑で保温や遮熱、雑草除けなどのために張るマルチシートなど、農業用の資材にも紙管は欠かせません。大きなシート状のフィルムの多くが、紙管に巻かれているといってもいいでしょう。

住宅の新築やリフォームには欠かせない壁紙や、クッションフロアなどの樹脂系等の床材。ちょっと意外かもしれませんが、これらシート状の内装資材も、施工される前は紙管に巻かれているのです。

セロファンテープやガムテープなどのテープ類や、レジ袋やごみ袋などのさまざまな用途に使用される汎用フィルムなど、身の回りには紙管がかかわっているものが溢れています。