社員一同ご挨拶
当社は、山田太助氏が埼玉県越谷市において大正6年に創業した紙管製造事業を引き継ぐ形で、昭和42年4月にグンゼ産業株式会社(現、株式会社GSIクレオス)の全額出資で設立されました。
設立以来、一貫して巻き芯用紙管の製造販売に専念し、多品種少量・短納期に対応する紙管メーカーとして多くのお取引先様にご愛顧いただいています。設立50周年にあたる平成29年8月には、創業の地である埼玉県越谷市から現在の杉戸町に移転し、生産体制も一新して「優良紙管の安定供給」に努めてまいりました。
このたび、縁あって田中紙管グループの一員に加わることとなりました。当社がこれまで築き上げてきた技術力や生産体制が田中紙管グループの技術力や生産ノウハウなどと融合することで、お取引先様にはより安定的に優良紙管を提供し続けることができるものと思います。
志も新たに、「優良紙管の安定供給」を第一の経営ビジョンとして、これからも「暮らしを芯から支える」企業であり続けたいと考えています。
令和3年7月1日
大三紙化工業株式会社社員一同
当社のロゴとスローガンは、
「芯(CORE)」をそのコンセプトとしています。
紙管はまさに「芯」となるもの。
目には見えなくとも、さまざまなものの真ん中から、
暮らしをさりげなく支える存在でありたい。
そんな思いがこのスローガンには込められています。
ロゴマークでは、素材であるリボン状の紙が
しなやかに製品化されていく様子を、
シンボリックな形にデザインしています。
「芯(CORE)」をそのコンセプトとしています。
紙管はまさに「芯」となるもの。
目には見えなくとも、さまざまなものの真ん中から、
暮らしをさりげなく支える存在でありたい。
そんな思いがこのスローガンには込められています。
ロゴマークでは、素材であるリボン状の紙が
しなやかに製品化されていく様子を、
シンボリックな形にデザインしています。
紙管は環境にやさしい
エコ製品です。
紙管は、再生紙を原料とした、環境にやさしい製品です。さらに大三紙化工業では、製造過程で出る紙のくずを故紙として回収。またお客さまのもとで不要となった紙管も積極的に回収し、新たに再生紙としてリサイクルしています。紙管は、くり返し再生することができるエコな製品なのです。